ポケモンやるにょ

ポケモンのお話します。

【剣盾シングルS13 反省会】壁+バトンバシャクレセ 『改』

 

こんにちは、Ranyoです。

 

S13は最終日付近が丁度年末で潜れず、満足出来る結果は得られませんでした。

しかも、面子もあまりS12と変わらないので記事にするつもりはなかったのですが、いくつかあった変更点と、ひとまずの完成形をまとめておきたいと思い、記事にすることにしました。

 

最終的に使用していた構築が以下のもの。

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S12のパーティをベースに改良していきました。

f:id:Ranyo:20200601061541p:plain f:id:Ranyo:20201129230516p:plain f:id:Ranyo:20200601145345p:plain についてはS12と全く同じ個体なので、コメントは少な目。

 

個体紹介

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ドラパルト@光の粘土

性格:おくびょう

特性:のろわれボディ

実数値:193(236)-*-99(28)-*-116(164)-189(76)

技構成:鬼火/リフレクター/光の壁/呪い

調整:

HB→陽気エースバーンの珠ダイジェット確定耐え(84.9~99.4%)

S→最速エースバーン抜き。

D→C4振りレヒレの+1ムーンフォース確定耐え(83.9~99.4%)、

控えめ珠サンダーのダイジェットが89.6~105.6%

 

S12と異なり、かなり型を想定された動きをされるようになりました。ウツロイドが当然のように突っ張ってきたり、果てはウオノラゴンにまで突っ張られ、大変癪に障りました。

 

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バシャーモ@弱点保険

性格:ようき

特性:加速

実数値:187(252)-141(4)-105(116)-*-92(12)-127(124)

技構成:フレアドライブ/ビルドアップ/身代わり/バトンタッチ

調整:

H→ぶっぱ、S→最速61族+3、1加速で最速エースバーン抜き抜き、2加速で最速スカーフガブリアス抜き。

B→壁下で陽気エースバーンの珠ダイジェット確定耐え(80.7~97.3%)。


信頼するあまり選出率95%オーバー。相変わらず優秀でした。カイリューダブルウィングの一発目を身代わりで受け、二発目を生身で受けて弱保を発動させる動きが強かったです。

S13では、吹き飛ばしきってるカバルドンがちょくちょくおり、起点にできると思ったのですが、それを前提にして立ち回っては吹き飛ばされて負けまくってたので、いい加減考えを改めようと思いました。

また、S13のレヒレはスカーフばかりで、後投げされて上からトリックされることがしばしばあったので、多少耐久を削っても控えめレヒレ抜きまでSを伸ばすべきだったように思います。

 

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ラプラス@カゴの実

性格:ひかえめ

特性:ちょすい

実数値:207(12)-94-118(140)-145(212)-118(20)-96(124)

技構成:泡沫のアリア/フリーズドライ/地割れ/眠る

調整:

H→16n-1、B→ダイマ時、すり抜け陽気ドラパの珠ダイホロウ×2確定耐え。

S→麻痺した121族抜き、C→ダイアイスでHBカバルドンが確定一発(100.4~118.1%)

 

最終日潜れないのが悔やまれる程自覚の塊でした。S12よりはミラーを見たので環境に刺さってたのだと思われます。カワイイ。好き。

 

f:id:Ranyo:20201129231139p:plain (変更点①)

クレセリア@アッキの実

性格:ずぶとい

特性:ふゆう

実数値:227(252)-*-170(116)-101(44)-153(20)-115(76)

技構成:アシストパワー/ムーンフォース/瞑想/月の光

調整:

S→+1で最速ウツロイド抜き抜き。

B→陽気悪ラオスの暗黒強打が64.3~76.6%、B+2の際、不意打ちが19.3~23.7%

余りを気休め程度にCDに。

 

前期から過剰に感じていたSの努力値をBに割き、増加していた襷悪ラオスとの不意打ち択に強めにしました。とはいえ手痛いダメージをもらっちゃうので、相手にいる時はなるべくクレセにダイマを切れるように立ち回ってました。

アッキの実は単純に単体性能が上がるという意味でもベストな持ち物だと思います。

 

 

 

f:id:Ranyo:20201129230440p:plain(変更点②)

バンギラス@突撃チョッキ

性格:ようき

特性:すなおこし

実数値:181(44)-182(220)-131(4)-*-122(12)-124(228)

技構成:ロックブラスト/馬鹿力/冷凍パンチ/アイアンヘッド

調整: S→+1で最速化身ボルトロス抜き。

 

 「あとほんの少し耐久があればぁー」という場面があったので、AとSから若干耐久に回しました。実際明らかにこのおかげで勝てた試合があったので、正解だったと思います。

また、雷パンチをミミッキュ意識のアイアンヘッドに変更しました。ミミッキュダイマの切りあいで勝てるようになったことに加え、ダイスチルのB上昇が単体で戦うことになった際、かなり重宝しました。

雷パンチの第一の仮想敵であるレヒレは、基本ドラパバシャに強いポケモンなので、すでに場に出ており、呪いやバシャの攻撃により削れている(上手く行けば倒れている)ケースが多く、なんとかなることが多かったです。

『バトン式役割集中』って感じ。 

 

f:id:Ranyo:20200601151911p:plain(変更点③)

エルフーン@気合の襷

性格:ひかえめ

特性:いたずらごころ

実数値:135-*-106(4)-141(252)-95-168(252)

技構成:ムーンフォース/草結び/光の壁/置き土産

調整:CSぶっぱ

 

不安定感のあった化身ボルトに代わり採用したポケモン。実際ボルトよりは安定してました。始めはドラパが無理なフェローチェを起点にすべく、甘えるを採用し臆病で使っていたのですが、あまりにもカバルドンがうざすぎて、控えめにし草結びを入れました。HBカバルドンに95.8~114.4%入るのですが、どいつもこいつもHDばかりでマジがっかり。

挑発も試したのですが結局カバに逃げられてしまうのでしっくりこず。

最終的に欠伸ループを抜けるためにダイマを切る良くないケースが何回かありました。

しかし、その中で一つ思いついたのが、ある意味「初手ダイマ+起点作成」を一人で行えるポケモンであること。

ダイマで荒らした後、置き土産等で退場する動きはエルフーンに限らず、新戦法としてありでは?なんて思いました。

エルフーン自体は鋼で完全に止まるのでこの戦術には不向きですが、ガラルファイヤーとかはワンチャンありな気がします。

このポケモンを入れるとバトンがバレバレ感あってよろしくないかなぁとか思っていたのですが、どうせバレてても通せるだけのパワーがなきゃ上は目指せないと思い採用しました。

 

 

重いポケモンは前期とあまり変わらず。

バンギのおかげかミミッキュは体感楽になったかも。

なんか増えてたf:id:Ranyo:20201129230729p:plainf:id:Ranyo:20201130040640p:plain(スカーフ)に対応しきれなかったのが最大の反省点です。

一度だけ黒い霧レヒレに当たって、ボコボコのボコにされました。今後増えてこないことを祈ってます。

 

 集計データ、結果

集計対戦回数:88戦、順位帯:2桁~3桁

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※ウーラオスは見えてないのは全て悪に突っ込みました。

Pokémon-Icon 645a.png(前期4位)が減って f:id:Ranyo:20201129230729p:plain (前期9位)にとって代わられたのが良く分かる結果になりました。不快ですね。

 

結果

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 最終レートは1907 、26日以降潜ってないのですが三桁には残ってました。

やはり最終日付近は人が減って、デフレ気味だったのかもしれません。

 

S14はがんばるぞー! ではまた!